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Merge with stable

Changeset a82bace8c524

Parents 299b02ec30ed

Parents 6453a0f5d850

by Yuki KODAMA

Changes to 14 files · Browse files at a82bace8c524 Showing diff from parent 299b02ec30ed 6453a0f5d850 Diff from another changeset...

Change 1 of 1 Show Entire File doc/​source-ja/​BASE Stacked
 
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-5995:c98cd8c89f548887ff4661c489d2503787e00ed5 \ No newline at end of file
+6025:30c5d9a1f5dd90791d86850d83bef1823209ae66 \ No newline at end of file
 
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@@ -193,25 +193,25 @@
 ことができます。     -実行速度に関する問題 --------------------- +実行速度への影響 +----------------    チェンジログビューアには巨大なリポジトリで使うべきではない機能がいくつかあります。    There are some Repository Explorer features that should probably be  avoided in large repositories.   -* :menuselection:`表示 -> ブランチで色分け` +* :menuselection:`表示 -> ブランチで色分け`   このオプションはグラフ描画のために各リビジョンごとにブランチ名を取得する必要があり、   リビジョン一覧の読み込み速度の低下を招きます。   -* :menuselection:`表示 -> コンパクトグラフ` +* :menuselection:`表示 -> コンパクトグラフ`   このオプションを有効にすると通常のグラフ描画速度より遅くなります。   またグラフにおけるリビジョン間の接続が不正確になります。   その意味でグラフの正確さかグラフの横幅の節約のどちらを取るかによります。   -* リビジョン一覧の :guilabel:`変更` 列 - 巨大なリポジトリにおいてこの列を表示することは実行速度の面で高くつきます。 +* リビジョン一覧の :guilabel:`変更` 列 + 巨大な作業コピーを持つリポジトリにおいてこの列を表示することは実行速度の面で高くつきます。   チェンジログビューアの起動だけでなく、スクロール速度も低下します。     @@ -233,31 +233,50 @@
  作業ディレクトリをこのリビジョンにおける内容に更新します。 [#rcm1]_   :guilabel:`マージ...`   このリビジョンとマージします。 [#rcm2]_ - :guilabel:`パッチの作成...` - このリビジョンの変更点を含んだパッチを作成します。 - :guilabel:`メールで送信...` - このリビジョンの変更点をメールで送信します。 [#rcm3]_ - :guilabel:`バンドルの作成...` - 選択中のリビジョンから tip リビジョンまでのすべてのリビジョンを含むバンドルを作成します。 - :guilabel:`タグの追加/削除...` - TortoiseHg タグダイアログを開きます。   :guilabel:`バックアウト...`   選択中のリビジョンをバックアウトするチェンジセットを作成します。   :guilabel:`元に戻す`   作業ディレクトリの親リビジョンを変更せずに、このリビジョンの内容に戻します。   十分注意して使用してください。 - :guilabel:`アーカイブに保存...` - このリビジョンでアーカイブダイアログを開き、リポジトリのバックアップを作成します。 + :guilabel:`エクスポート` + :guilabel:`パッチの作成...` + このリビジョンの変更点を含んだパッチを作成します。 + :guilabel:`メールで送信...` + このリビジョンの変更点をメールで送信します。 [#rcm3]_ + :guilabel:`バンドルの作成...` + 選択中のリビジョンから tip リビジョンまでのすべてのリビジョンを含むバンドルを作成します。 + :guilabel:`アーカイブに保存...` + このリビジョンでアーカイブダイアログを開き、リポジトリのバックアップを作成します。 + :guilabel:`タグ` + :guilabel:`タグの追加/削除...` + TortoiseHg のタグ編集ダイアログを開きます。 + :guilabel:`ブックマークの追加/移動/削除...` + TortoiseHg のブックマークダイアログを選択中のリビジョンで開きます。 + *このメニューは boomarks 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* + :guilabel:`ブックマークの名前変更...` + TortoiseHg のブックマーク名変更ダイアログを開きます。 + *このメニューは boomarks 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* + :guilabel:`Mercurial Queue` + :guilabel:`MQ にインポート` + 選択中のリビジョンを MQ にインポートします。 + qbase リビジョンまたはヘッドリビジョンにのみ有効です。 + *このメニューは mq 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* + :guilabel:`削除...` + 選択中のリビジョンとそのすべての子孫にあたるリビジョンをリポジトリから削除します。 + [#rcm4]_ *このメニューは mq 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。*   :guilabel:`ローカルに移植`   選択中のリビジョンを現在の作業ディレクトリの親リビジョンの上に移植 (transplant)   します。 *このメニューは transplant 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* - :guilabel:`MQ にインポート` - 選択中のリビジョンを MQ にインポートします。 - qbase リビジョンまたはヘッドリビジョンにのみ有効です。 - *このメニューは mq 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* - :guilabel:`削除...` - 選択中のリビジョンとそのすべての子孫にあたるリビジョンをリポジトリから削除します。 - [#rcm4]_ *このメニューは mq 拡張機能が有効なときにのみ表示されます。* + :guilabel:`Bisect` + :guilabel:`リセット` + Bisect の状態をリセットします。 + 詳しくは後述の `bisect <#id10>`_ のセクションを参照してください。 + :guilabel:`Good としてマーク` + 選択中のリビジョンを Good としてマークします。 + :guilabel:`Bad としてマーク` + 選択中のリビジョンを Bad としてマークします。 + :guilabel:`テストをスキップ` + 選択中のリビジョンのテストをスキップします。    リビジョンを選択した後、別のリビジョンの上で右クリックすると先ほどとは異なる  右クリックメニューが表示されます。このメニューにはリビジョン範囲を扱うコマンドが @@ -391,6 +410,27 @@
  issue.link = http://mercurial.selenic.com/bts/     +Bisect +------ + +TortoiseHg 1.0 から、どのチェンジセットにおいてバグが入り込んだのかを調べる +Bisect 機能に対応しました。まず、バグが確認されているもっとも新しいチェンジセットに +"Bad" のマークを付け、次にバグがないとわかっているもっとも古いチェンジセットに +"Good" のマークを付けます。そしてテストを実行して作業ディレクトリの親リビジョンが +"Good" なのか "Bad" なのかをマークします。すると Bisect +は別の可能性のあるチェンジセットに更新します。もしそれ以上可能性のある +リビジョンがない場合は問題のリビジョンが見つかったことを知らせます。 + +リビジョンに "Good" または "Bad" のマークを付ける際、 +そのチェンジセットをチェックアウトする必要はありません。 + +より自動的な Bisect を実現するには Mercurial をコマンドラインから使用し、 +作業ディレクトリの構成でビルドしてテストを実行し、0 (成功)、125 (スキップ)、 +127 (中断)、または "Bad" (0、125、127以外) +を返す自動化されたテストを提供する必要があります。 +詳しくは :command:`hg bisect` コマンドのヘルプを参照してください。 + +  キーボードショートカット  ------------------------  
 
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  :guilabel:`再読み込み`   作業ディレクトリの状態を再読み込みします。   再読み込み後もチェックボックスの選択状態は保たれます。 + :guilabel:`MQ` + MQ パネルの表示を切り替えます。このボタンは MQ 拡張機能がユーザによって + 有効化されているときのみ表示されます。    ツールバーの下にはいくつかの便利なウィジェットがあります:   @@ -82,15 +85,16 @@
   ファイル一覧には4つの列があります:   - 1) 各種操作のためにそのファイルが選択されているかどうかを示すチェックボックス。 - ツールバーボタンによる操作はチェックされているファイルにのみ行なわれます。 - 部分選択状態のファイルについては特殊なチェック状態となります。 - この列のヘッダを使えばすべてのファイルをチェックしたりチェックを外したりできます。 - 2) :guilabel:`状態` 列には Mercurial の status コマンドで使用されている - ファイル状態を示す 'MARD?IC' のうちの1つが表示されます。 - 3) :guilabel:`マージ` 列はそのファイルのマージ状態を示しており、Mercurial の - resolve コマンドで使用されている ' RU' のうちどれか1つが表示されます。 - 4) リポジトリルートを基準としたファイルパスが表示されます。 + 1) 各種操作のためにそのファイルが選択されているかどうかを示すチェックボックス。 + ツールバーボタンによる操作はチェックされているファイルにのみ行なわれます。 + 部分選択状態のファイルについては特殊なチェック状態となります。 + この列のヘッダを使えばすべてのファイルをチェックしたりチェックを外したりできます。 + 2) :guilabel:`状態` 列には Mercurial の status コマンドで使用されている + ファイル状態を示す 'MARD?IC' のうちの1つが表示されます。'S' + は未コミットの変更を含むサブリポジトリを意味します。 + 3) :guilabel:`マージ` 列はそのファイルのマージ状態を示しており、Mercurial の + resolve コマンドで使用されている ' RU' のうちどれか1つが表示されます。 + 4) リポジトリルートを基準としたファイルパスが表示されます。    .. note::   コミットツールがファイルパターンまたは特定のファイルを選択した状態で起動された場合、
 
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@@ -52,7 +52,7 @@
   TortoiseHg 1.0 では GUI 差分表示 (外部ツール) のベースが見直されました。  新しいシステムはよく使われている差分ツール (インストーラ同梱の KDiff3 も含む) -の検出とその選択に :file:`mergetools.ini` を使用します。 +の検出とその選択に :file:`mergetools.rc` を使用します。    ユーザがマージツール (:menuselection:`TortoiseHg --> 3-way マージツール`)  を設定すると、ツール選択の処理を飛ばして、マージツールが GUI 差分表示にも使用されます。 @@ -146,7 +146,7 @@
 TortoiseHg の Windows インストーラには様々なバイナリファイルを比較・マージするために  TortoiseSVN のスクリプトを同梱しています。  それらは TortoiseHg のインストールディレクトリにある -:file:`mergepatterns.ini` ファイルで設定されているため、 +:file:`mergepatterns.rc` ファイルで設定されているため、  使用にあたって特別な追加設定などは不要です。    ファイルの拡張子によって使用する差分表示ツールを変更するために、
 
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@@ -25,55 +25,45 @@
 更新できます。更新中はタスクバーアイコンが緑色になり、ディレクトリのアイコンオーバーレイは  「?」マークが表示されます。   -新しい C++ によるシェル拡張は従来の Python による実装よりも1桁実行速度が -速くなりましたが、タスクバーアイコンのメニューからアイコンオーバーレイ -設定可能です。テムレイにある Mercurial のアイコン (銀色水滴) -クリックて :guilabel:`Options` を選択してください -表示された設定ダイアログでアイコンオバーレイ無効したり、ローカルディスクのみ -有効することができます。 +アイコンオーバーレイと右クリックメニューは設定可能です。 +どのフォルダ (もちろんデップも可) でもいいアイコンのない場所で +クリックメニューを開い :menuselection:`TortoiseHg --> エクスプローラ設定` +を選択します。設定ダイアログではメニューを個別トップ移動できます。    .. figure:: figures/taskbarui.png - :alt: クバー設定ダイアログ + :alt: エクプロ設定ダイアログ   - クバー設定ダイアログ + エクプロ設定ダイアログ   -バージョン 0.8.1特定のリポジトリのみアイコンオーバーレイを無効にすることが -可能になりまし。リポジトリの :file:`.hg\\thgstatus` ファイルをて中身を: :: +また :file:`.hg\\thgstatus` ファイルを編集することで特定のリポジトリだけで +アイコンオーバーレイを無効にすることもできます。 +次の1行だけ書かれたファイルを作成してください: ::     @@noicons   -の1行のみに置き換えることで無効にできます。 -    右クリックメニュー  ------------------   -TortoiseHg コマンド (GUI ウィンドウとダイアログ) はエクスプローラ -右クリックメニューから起動します。TortoiseHg の右クリックメニューはコンテキスト、 -つまりどのようなディレクトリやファイルを選択しているかといった状況に応じて -変化します。例えば次のスクリーンショットは Mercurial 管理下にあるディレクトリの -右クリックメニューです: +TortoiseHg の各種ダイアログを開くためのコマンド普段使っている +エクスプローラから実行します。次のスクリーンショットは Mercurial +管理下にあるディレクトリの右クリックメニューです:    .. figure:: figures/cmenu-nofiles.png - :alt: 右クリックメニュー + :alt: 右クリックメニュー (ディレクトリ)     Mercurial 管理下にあるディレクトリの右クリックメニュー    そしてこれはファイルまたはディレクトリを選択した状態で開いた右クリックメニューです:    .. figure:: figures/cmenu-files.png - :alt: 右クリックメニュー + :alt: 右クリックメニュー (ファイル)     ファイルまたはディレクトリを選択した状態で開いた右クリックメニュー    TortoiseHg は普段よく使う Mercurial コマンドに対応したダイアログを提供します。 -滅多に使わないコマンドや、比較的最近追加されたコマンドについて :file:`cmd.exe` -などコマンドライン (CLI) からアクセスする必要があります。 - -右クリックメニューはタスクバー設定ダイアログから設定可能です。システムトレイにある -Mercurial のアイコン (銀色の水滴) をクリックして :guilabel:`Options` を -選択してください。表示された設定ダイアログで各コマンドを個別にトップレベルの -メニューとして表示できます。 +一方で滅多に使わないコマンドや、比較的最近追加されたコマンドは +:file:`cmd.exe` などコマンドライン (CLI) 経由で実行します。      Nautilus
 
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 Perfarce  ========   -`Perfarce <http://www.kingswood-consulting.co.uk/hg/perfarce/>`_ -拡張機能は Perforce サーバ上の名前付き Perforce -クライアント仕様に基いて :: +`ウェブサイト <http://www.kingswood-consulting.co.uk/hg/perfarce/>`_   - p4://p4server[:port]/clientname - -のようなリモートリポジトリパスを持つリポジトリにおける同期処理を変更します。 - -この拡張機能を使用する前サーバ上にクライアント仕様を用意しておく必要があります。 - -.. NEEDFORTRANSLATION - -Making changes to the client specification Views causes problems when -synchronizing the repositories, and should be avoided. - -5つの Mercurial 標準コマンドが上書きされます。 - -outgoing:: - - 送信先リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 - ローカルリポジトリにあって Perforce リポジトリにないリビジョンの - ファイルを表示します。 - -push:: - - プッシュ先リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 - 変更点をローカルリポジトリから Perforce リポジトリにエクスポートします。 - リビジョンを指定せずに実行したときは、最後のプッシュした時点からの - すべてのリビジョンが送信されます。どちらの場合も単一の Perforce - 変更リストにまとめられた状態ででプッシュされます。 - 結果の変更リストを Perforce サーバにサブミットするかどうかは --submit - オプションを使用するか、 **perfarce.submit** 設定を True にしてください。 - **perfarce.keep** が False のとき、ファイルのサブミットに成功すると、 - Perforce 作業エリアが削除されます。 - -pull:: - - プル元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 - Perforce リポジトリから変更点をインポートし、hg push で - 自動的にサブミット済みの変更リストとマージされます。 **perfarce.keep** - 設定が False の場合は Perforce 作業エリアからファイルが削除され、 - True のときは Perforce 作業エリアは新しいファイルで更新されます。 - -incoming:: - - 受信元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 - Perforce リポジトリにあって、まだローカルにない変更点を表示します。 - -clone:: - - クローン元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 - クローン先のリポジトリを作成し、すべての変更点を Perforce - リポジトリからプルします。 - -**TortoiseHg との統合** - -perfarce 拡張機能が有効化されると、クローンダイアログに -:guilabel:`開始リビジョン` オプション設定が追加され、 -チェンジログビューアのメニューバーには -:guilabel:`Perforce` メニューが追加されます: - -identity:: - - Perforce 変更リストの tip リビジョンがローカルリポジトリにおける - どのリビジョンなのかを探して、そのリビジョンを選択します。 - -pending:: - - Perforce クライアントにプッシュしているが、まだサブミットしていない、 - または取り止めた保留中の Perforce 変更リストを検出します。 - 実行すると保留中の変更リストが表示され、それらをサブミットするか - 取り止めるか決めることができます。 - -**インストール** - -拡張機能を Mercurial.ini ファイルまたはリポジトリの hgrc -ファイルで有効にしてください: :: - - [extensions] - perfarce= +この拡張機能については `こちら <nonhg.html#perfarce>`_ で解説してます。    HGEOL  ===== @@ -203,7 +126,7 @@
 =================    * `Mercurial Keyring <http://pypi.python.org/pypi/mercurial_keyring>`_ ウェブサイト -* `Wiki ページ <http://mercurial.selenic.com/wiki/KeyringExtension>`_ +* `Keyring 拡張機能 <http://mercurial.selenic.com/wiki/KeyringExtension>`_ Wiki    keyring 拡張機能は安全に認証パスワード (HTTP/HTTPS and SMTP) をシステム固有の  パスワードデータベース (Gnome Keyring, KDE KWallet, OSXKeyChain, Win32,
 
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@@ -15,7 +15,9 @@
  `kdiff3 <http://kdiff3.sourceforge.net/>`_,   `TortoisePlink <http://www.chiark.greenend.org.uk/%7Esgtatham/putty/>`_,   に加えて5つの拡張機能: hgfold、hgcr-gui、perfarce、hgeol、mercurial-keyring - を同梱しています。 + を同梱しています。また hgsubversion 拡張機能およびリポジトリ変換拡張機能のために + python-svn、hg-git 拡張機能のために dulwich も含めています。 + 詳細は :file:`extension-versions.txt` をご覧ください。    *Windows 上の Mercurial はインデックスサービスやアンチウイルスソフトウェアと競合しませんか?*   @@ -24,10 +26,10 @@
  と同様、リポジトリとその作業コピーのディレクトリではインデックスサービスを無効にし、   アンチウイルスソフトウェアのスキャン対象外に指定してください。   -*エクスプローラの右クリックメニューは翻訳されませんか?* +*エクスプローラの右クリックメニューは翻訳されないのですか?*     右クリックメニューの翻訳ファイルは TortoiseHg のインストールディレクトリ - :file:`C:\\Program Files\\TortoiseHg\\cmenu_i18n` にあります。 + :file:`C:\\Program Files\\TortoiseHg\\i18n\\cmenu` にあります。   使用したい言語の Windows レジストリファイルをダブルクリックして、   表示される確認ダイアログの指示に従ってインストールしてください。   @@ -60,11 +62,6 @@
  エクスプローラの右クリックメニューの :guilabel:`ログの表示`   から起動してください。   -*'failed to import extension hgext.hgconfig...' という警告メッセージはどうすれば消えるの?* - - `issue #135 <http://bitbucket.org/tortoisehg/stable/issue/135/>`_ - を参照してください。 -  *TortoiseHg の shelve 拡張機能をコマンドラインから使うにはどうすればいいですか?*     :file:`Mercurial.ini` ファイルで以下のように拡張機能を有効化してください: :: @@ -76,31 +73,6 @@
    `SSH 接続 <http://bitbucket.org/kuy/thg-ja/wiki/ssh>`_ ページを参照してください。   -*hg-git 拡張機能を TortoiseHg で使うにはどうすればいいですか?* - - TortoiseHg インストーラには dulwich パッケージ含まれているため、あとは - `hg-git <http://bitbucket.org/durin42/hg-git/>`_ をクローンして - hg-git と bookmarks 拡張機能を有効化するだけで使えるようになります: :: - - [extensions] - hggit = C:\extensions\hg-git\hggit - bookmarks = - - ただし 'incoming' (受信チェンジセットの表示) コマンドは git リポジトリとの - やりとりがうまくいかず、'outgoing' (送信チェンジセットの表示) コマンドも - あまり有用な情報を表示しません。 - そのため実質的には単純にプッシュまたはプルを使用することになります。 - -*hgsubversion 拡張機能を TortoiseHg で使うにはどうすればいいですか?* - - TortoiseHg インストーラには hgsubversion が必要とする Subversion の Python - バインディングを同梱しているため、 - `hgsubversion <http://bitbucket.org/durin42/hgsubversion/>`_ - をクローンして、それを有効化するだけで使用できます: :: - - [extensions] - hgsubversion = C:\extensions\hgsubversion\hgsubversion -  *~差分表示ツールを使うにはどうすればいいの?*     バージョン 1.0 から TortoiseHg はよく使われている GUI 差分表示ツールを自動的に検出し、 @@ -108,13 +80,7 @@
   *シェル拡張を無効にする方法は? (アイコンオーバーレイと右クリックメニュー)*   - アイコンオーバーレイを無効化するにはトレイアイコンをクリックして表示される - メニューにある :guilabel:`オプション` から起動できるタスクバーダイアログで - 無効にできます。右クリックメニューを非表示にするには TortoiseHg - インストールディレクトリにある :file:`ThgShell.dll` ファイルの名前変更して - エクスプローラを再起動します。しかしこの方法は右クリックメニューけでなく、 - アイコンオーバーレイも同時に無効化れます。現在、右クリックメニューのみを - 無効化する簡単な方法はありません+ TortoiseHg インストーラを使って、シェ拡張機能削除してださ   *TortoiseHg はどこに設定を保存しているの?*   @@ -157,28 +123,6 @@
  テーマをダウンロードしてそれを :file:`gtk\\share\\themes` にコピーし、   :file:`gtk\\etc\\gtk-2.0\\gtkrc` ファイルで変更してください。   -*アンインストールしても大量の DLL や PYD の拡張子のファイルが残ってしまう* - - 再起動してください、とアンインストーラが指示しているはずです :-) - Windows が起動している状態では削除できないファイルもあるため、それらは再起動後 - に削除されるように設定されています。 - -*Subversion のリポジトリを Mercurial に変換する方法は?* - - まずコマンドラインツールの svn-win32-1.6 をインストールし、そのプログラムを - 環境変数の PATH に追加してください。次に - `convert <http://mercurial.selenic.com/wiki/ConvertExtension>`_ - 拡張機能を有効化し、 :command:`hg convert` コマンドを実行することで - 変換できます。変換について何か問題が起きたときや、質問がある場合は直接 - Mercurial のメーリングリストや IRC (irc.freenode.net の #mercurial) - に尋ねてみてください。 - - もしくは hgsubversion 拡張機能を使うという方法もあります。 - - 詳しくは - `リポジトリの変換 <http://mercurial.selenic.com/wiki/RepositoryConversion>`_ - を参照してください。 -  *Windows の TortoiseHg はどこの Python モジュールを参照しているの?*     TortoiseHg は Python の実行に必要な環境を DLL の形で同梱しています。 @@ -200,6 +144,14 @@
  この方法はモジュールが .egg ファイルとして配布されている場合はうまくいきません。   指定するパスは .py または .pyc ファイルを含んでいる必要があります。   + もしいくつもの拡張機能またはフックスクリプトを使用していて、同じ Python + パッケージを共有したい場合は明示的に sys.path を変更する拡張機能を作ることができます。 + 最初に読み込まれるような単純な名前 (つまりアルファベット順で) にしてください。 + 例えば: :: + + [extensions] + 00setSysPath = C:\path\to\setsyspath.py +  *ダイアログのぎこちないフォント描画を直すにはどうすればいいの?*     バージョン 0.8 以降では複数の GTK+ テーマを同梱せず、デフォルトのテーマとして
 
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  recovery   patches   extensions + nonhg   faq   debugging  
 
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  インストーラは新しいファイルをコピーするときに ThgTaskbar   アプリケーションを終了します。   +TortoiseHg は使いやすい MSI インストーラを採用しています。 +最新バージョンは TortoiseHg の `ウェブサイト +<http://tortoisehg.bitbucket.org/download/windows.html>`_ から入手できます。 +ダウンロードしたらインストーラをダブルクリックして起動し、 +表示される指示に従ってインストールを進めてください。 + +初回インストール後はアイコンオーバーレイを有効にするために通常は +再ログインが必要です。. + +アップグレートインストールの場合は、インストーラが TortoiseHg +のシェル拡張を読み込んでいるアプリケーションを検出し、 +それらを終了するか、もしくは再起動するか尋ねます。 +すべてのアプリケーションの終了を許可すれば、再起動・再ログインせずに +インストールを完了できます。もし他のユーザがログインしていたり、 +終了できないアプリケーションがあった場合のみ +インストールを完了するために再起動が必要になります。 + +.. note:: + 古い TortoiseHg がインストールされている場合、TortoiseHg 1.0 + のインストーラはそれをアンインストールするよう指示します。 + アンインストールはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」、 + またはスタートメニューから実行できます。 + +.. warning:: + アンインストール時、古いインストーラはホームディレクトリにある + Mercurial.ini ファイルを削除する可能性があるため、 + 事前にバックアップを取っておいてください。この不具合は新しい + MSI インストーラでは問題ありません。 + +バージョン 1.0 以前のすべての TortoiseHg インストーラは InnoSetup +を使用してビルドされていました。古いインストーラは TortoiseOverlay +パッケージを独立したアプリケーションとしてインストールしていたため、 +コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」において TortoiseHg +と TortoiseOverlay の2つのアプリケーションが表示されていました +(64ビット環境では32ビット向けと64ビット向けに2つの +TortoiseOverlay パッケージ)。 + +TortoiseHg 1.0 の新しい MSI インストーラは TortoiseOverlay を +"マージモジュール" として収録しているため、 +今後は独立したアプリケーションとして表示されることはありません。 +バージョン 0.9.3 以前の TortoiseHg をアンイントールした後、 +もし独立した TortoiseOverlay パッケージを使用するアプリケーション +(TortoiseCVS や TortoiseBZR) がインストールされていないのであれば、 +古い TortoiseOverlay をコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」 +から安全にアンインストールすることができます。 + +.. note:: + TortoiseOverlay は Tortoise 系アプリケーション間で + オーバーレイスロットを共有する仕組みを提供するパッケージです。 + Windows はオーバーレイスロットの数に限り (11から14) があるため、 + これは必要不可欠な仕組みです。TortoiseOverlay + パッケージは TortoiseSVN 開発陣によって作成されました。 + +より完全な安全性を求めるのであれば2つの方法があります: + +1) インストール済みの TortoiseOverlay パッケージをアンインストールせず、 + そのまま残しておく。残しておいても特に害はありません。 +2) 一度すべての TortoiseOverlay パッケージをアンインストールしてから、 + Tortoise 系アプリケーションをすべて再インストールする。 +    言語設定  ^^^^^^^^ @@ -79,7 +139,7 @@
   Windows シェル拡張の右クリックメニューはその翻訳文字列を Windows のレジストリ  から取得しています。すでに多くの言語向けに翻訳されており、それらは -:file:`C:\\Program Files\\TortoiseHg\\cmenu_i18n` にインストールされています。 +:file:`C:\\Program Files\\TortoiseHg\\i18n\\cmenu` にインストールされています。  使用したい言語のレジストリファイルをダブルクリックすると確認ダイアログが出ますので、  指示に従ってインストールしてください。   @@ -88,18 +148,20 @@
 --------------------------    Debian の DEB パッケージまたは Fedora 向けの RPM パッケージは -`ダウンロード <http://bitbucket.org/tortoisehg/stable/wiki/download/>`_ +`ダウンロード <http://tortoisehg.bitbucket.org/download/linux.html>`  ページに用意されています。   -Ubuntu 向けの Deb パッケージは -`ここ <https://launchpad.net/~tortoisehg-ppa>`_ から入手できます。 -  Max OS X 向けのパッケージは用意されていませんが、ソースコードから  インストールすることで hgtk スクリプトを含むすべての TortoiseHg ダイアログが  利用可能になります。詳しくは  `MacOSX <http://bitbucket.org/tortoisehg/stable/wiki/MacOSX>`_  をご覧ください。   +.. note:: + TortoiseHg をソースコードからインストールしている場合、 + contrib/mergetools.rc ファイルを HGRC パスに含める必要があります。 + 例えば %include を使うことで ~/.hgrc ファイルから読み込みます。 +  言語設定  ^^^^^^^^  
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+************************************** +他のバージョン管理システムとの相互運用 +************************************** + +.. module:: nonhg + :synopsis: TortoiseHg を他のバージョン管理システムのフロントエンドとして使用する方法 + +この章では他のバージョン管理システムと相互運用するために使用される3つの +Mercurial 拡張機能について述べます。 `リポジトリの変換 +<http://mercurial.selenic.com/wiki/RepositoryConversion>`_ +も参照してください。 + +Perfarce (Perforce) +=================== + +* `Perfarce <http://www.kingswood-consulting.co.uk/hg/perfarce/>`_ ウェブサイト +* `Perforce ユーザのための Mercurial <http://mercurial.selenic.com/wiki/PerforceConcepts>`_ + +この拡張機能は Perforce サーバ上の名前付き Perforce +クライアント仕様に基いて :: + + p4://p4server[:port]/clientname + +のようなリモートリポジトリパスを持つリポジトリにおける同期処理を変更します。 + +この拡張機能を使用する前にサーバ上にクライアント仕様を用意しておく必要があります。 + +.. NEEDFORTRANSLATION + +Making changes to the client specification Views causes problems when +synchronizing the repositories, and should be avoided. + +5つの Mercurial 標準コマンドが上書きされます。 + +outgoing:: + + 送信先リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 + ローカルリポジトリにあって Perforce リポジトリにないリビジョンの + ファイルを表示します。 + +push:: + + プッシュ先リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 + 変更点をローカルリポジトリから Perforce リポジトリにエクスポートします。 + リビジョンを指定せずに実行したときは、最後のプッシュした時点からの + すべてのリビジョンが送信されます。どちらの場合も単一の Perforce + 変更リストにまとめられた状態ででプッシュされます。 + 結果の変更リストを Perforce サーバにサブミットするかどうかは --submit + オプションを使用するか、 **perfarce.submit** 設定を True にしてください。 + **perfarce.keep** が False のとき、ファイルのサブミットに成功すると、 + Perforce 作業エリアが削除されます。 + +pull:: + + プル元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 + Perforce リポジトリから変更点をインポートし、hg push で + 自動的にサブミット済みの変更リストとマージされます。 **perfarce.keep** + 設定が False の場合は Perforce 作業エリアからファイルが削除され、 + True のときは Perforce 作業エリアは新しいファイルで更新されます。 + +incoming:: + + 受信元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 + Perforce リポジトリにあって、まだローカルにない変更点を表示します。 + +clone:: + + クローン元リポジトリのパスが p4:// で始まっている場合、 + クローン先のリポジトリを作成し、すべての変更点を Perforce + リポジトリからプルします。 + +**TortoiseHg との統合** + +perfarce 拡張機能が有効化されると、クローンダイアログに +:guilabel:`開始リビジョン` オプション設定が追加され、 +チェンジログビューアのメニューバーには +:guilabel:`Perforce` メニューが追加されます: + +identity:: + + Perforce 変更リストの tip リビジョンがローカルリポジトリにおける + どのリビジョンなのかを探して、そのリビジョンを選択します。 + +pending:: + + Perforce クライアントにプッシュしているが、まだサブミットしていない、 + または取り止めた保留中の Perforce 変更リストを検出します。 + 実行すると保留中の変更リストが表示され、それらをサブミットするか + 取り止めるか決めることができます。 + +**インストール** + +拡張機能を Mercurial.ini ファイルまたはリポジトリの hgrc +ファイルで有効にしてください: :: + + [extensions] + perfarce= + +hgsubversion (SVN) +================== + +* `hgsubversion <http://bitbucket.org/durin42/hgsubversion/wiki/Home>`_ ウェブサイト +* `hgsubversion 拡張機能 <http://mercurial.selenic.com/wiki/HgSubversion>`_ Wiki +* `Subversion リポジトリを使う <http://mercurial.selenic.com/wiki/WorkingWithSubversion>`_ + +hgsubversion はその名前の通り、Mercurial を Subversion +サーバのクライアントとして使用するための拡張機能です。また Subversion +リポジトリを Mercurial のリポジトリに変換するのにも使えます。 + +*インストール* + +TortoiseHg の Windows インストーラは hgsubversion が必要とする Python 用の +SVN ライブラリを同梱しているため、以下の hgsubversion +リポジトリをローカルにクローンするだけで使えます: :: + + hg clone http://bitbucket.org/durin42/hgsubversion/ C:\hgsvn + +そして次のようにしてクローンしたリポジトリの中を指すようにして hgsubversion +拡張機能を Mercurial.ini で有効にします: :: + + [extensions] + hgsubversion = C:\hgsvn\hgsubversion + +正しくインストールできたかどうかは :command:`hg help hgsubversion` +をコマンドラインから実行して確認してください。 + +より詳細な説明については hgsubversion の Wiki をご覧ください。 + +.. warning:: + Subversion サーバからクローンする際は、最初のいくつかのリビジョンだけを + クローンしてから、残りのリビジョンをプルすることをお勧めします。 + クローンに失敗すると不完全なクローンリポジトリ全体が削除されてしまうためです。 + その点、プル操作はより寛容です。 + +*TortoiseHg におけるサポート* + +Subversion リポジトリからインポートしたチェンジセットには、Subversion +におけるバージョン番号がログビューアに表示されます。 + +hg-git (git) +============ + +* `hg-git <http://hg-git.github.com/>`_ ウェブサイト +* `hg-git 拡張機能 <http://mercurial.selenic.com/wiki/HgGit>`_ Wiki +* `Git ユーザのための Mercurial <http://mercurial.selenic.com/wiki/GitConcepts>`_ + +hg-git はその名前の通り、Mercurial を git サーバのクライアントとして使用するための拡張機能です。 +また git リポジトリを Mercurial のリポジトリに変換するのにも使えます。 + +*インストール* + +TortoiseHg の Windows インストーラは hg-git が必要とする Python 用の +git ライブラリ (dulwich) を同梱しているため、以下の hg-git +リポジトリをローカルにクローンするだけで使えます: :: + + hg clone http://bitbucket.org/durin42/hg-git/ C:\hg-git + +Mercurial.ini ファイルで hggit と bookmarks 拡張機能を有効にしてください: :: + + [extensions] + bookmarks = + hggit = C:\hg-git\hggit + +正しくインストールできたかどうかは :command:`hg help hggit` +をコマンドラインから実行して確認してください。 + +より詳細な説明については hg-git の Wiki をご覧ください。 + +'incoming' コマンドは git リポジトリとのやり取りがうまくいっておらず、 +'outgoing' コマンドはあまり有用な情報を表示しません。 +他のバージョン管理システムと相互運用する拡張機能では珍しくないことですが、 +実質的に使用できるのはプルとプッシュ操作だけになります。 + +.. vim: noet ts=4
 
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 :guilabel:`ディレクトリの選択...` メニューと、クリップボートから取り込む  :guilabel:`クリップボートからインポート` メニューがあります。   +リポジトリに直接インポートするか、MQ にインポートするか選択できます。 +  .. note::   パッチのインポートを正しく行うには作業ディレクトリがクリーン   でなければなりません。インポートする前に未コミットの変更点をコミット、
 
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   :doc:`recovery` はプロジェクトで行うリカバリ操作について書かれています。   +:doc:`nonhg` では TortoiseHg を他のバージョン管理システムのクライアントとして +使用する方法について述べています。 +  :doc:`faq` には TortoiseHg 自体に関する質問や、  多くの人がぶつかる問題の解決方法などがまとめてあります。  
 
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@@ -21,7 +21,7 @@
 プロジェクトディレクトリを右クリックして  :menuselection:`TortoiseHg --> ユーザ設定` を選択します。   -.. figure:: figures/cmenu-global-settings.jpg +.. figure:: figures/cmenu-global-settings.png   :alt: デスクトップの右クリックメニュー     デスクトップからユーザ設定ダイアログを開く @@ -72,6 +72,11 @@
 :file:`Mercurial.ini` ファイル、または :file:`.hgrc`  ファイルに設定を記述する必要があります。   +.. note:: + TortoiseHg をソースコードからインストールしている場合、 + contrib/mergetools.rc ファイルを HGRC パスに含める必要があります。 + 例えば %include を使うことで ~/.hgrc ファイルから読み込みます。 +  他のユーザ設定も自由に設定してください。必要であればユーザ設定における  設定値はリポジトリごとの設定で上書きすることができます。  
 
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 corner next to the :guilabel:`Browse` button has the options:  :guilabel:`Browse Directory..` and :guilabel:`Import from Clipboard`.   +You have the choice of importing directly into the repository, or +importing into your patch queue. +  .. note::   Importing a patch requires a clean working directory state. You   must commit, revert, or shelve changes before importing a patch. @@ -156,10 +159,10 @@
    Patch Queue panel in the Repository Explorer   -Both the Repository Explorer and Commit Tool have optional Patch Queue -panels that are available when the user has enabled the MQ extension. -It allows the user to perform most patch operations including push, pop, -rename, and finish. It's recommended to learn the MQ extension before -using the Patch Queue panel. +Both the Repository Explorer and Commit Tool have an optional Patch +Queue panel that is only available when the user has enabled the MQ +extension. It allows the user to perform most patch queue operations +including push, pop, rename, and finish. It's recommended to learn the +MQ extension before using the Patch Queue panel.    .. vim: noet ts=4