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Changeset dd1994094cb1

Parent 7b4dc63960e7

by Yuki KODAMA

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-****************************************** -せっかちな人のためのクイックチュートリアル -****************************************** +*************************** +TortoiseHg クイックスタート +***************************    .. module:: tour   :synopsis: Windows で TortoiseHg を使うためのチュートリアル   -Mercurial はいくつもの異なる -`コラボレーションモデル <http://hgbook.red-bean.com/read/collaborating-with-other-people.html>`_ -対応しています。本節ではその中の1つである中央リポジトリ型について説明します。 -中央リポジトリ型は他のモデルのようにスケールしませんが、誰もが最初に -試すアプローチですし、他のバージョン管理ツールなどでもよく知られています。 - -さて、始めるにあたって中央リポジトリを作成したいと思います。 -既存の Mercurial 以外のリポジトリを -`変換 <http://mercurial.selenic.com/wiki/RepositoryConversion>`_ する方法も -ありますが、ここでは空っぽの新しいリポジトリから始めます。 - -これ以降、既TortoiseHg が正しくインストールされており、エクスプローラなど-プロジェディレクトリ開かれているものとして話を進めていきます。 - +TortoiseHg と Mercurial にようこそ! +TortoiseHg は Mercurial 分散バージョン管理システム (DVCS)Windows +エクスプローラのシェル拡張と使い勝手の良い GUI +フロントエンドを提供するアプリケーションす。全ての TortoiseHg +の機能はエクスプローラの右リックメニューからだけでなく、付属 +:command:`hgtk` コマンドラインツールからも起動することきます。 +Mercurial のコマンドも通常の :command:`hg` コマンドで利用できます。    TortoiseHg の設定  =================   -まず最初に TortoiseHg にあなたが誰なのかを教えなければなりません-TortoiseHg のグロバル設定から設定できます。プロジェクトディレクトリを -右クリックして :menuselection:`TortoiseHg --> グロバル設定` を選択します。 +まず最初にやることは TortoiseHg にあなた自身について教えることです+TortoiseHg の設定ダイアログから設定できます。 +プロジェクトディレクトリを右クリックして +:menuselection:`TortoiseHg --> 設定` を選択します。   -.. figure:: figures/cmenu-nofiles.png - :alt: 右クリックメニュー +.. figure:: figures/cmenu-global-settings.jpg + :alt: デスクトップの右クリックメニュー   - 何もファ選択していないときの右クリックメニュー + デスクトップからユーザ設定ダアログ開く   -そして :guilabel:`コミット` タブに切り替えて、 :guilabel:`ユーザ名` の +このメニューは TortoiseHg 設定ダイアログを開いて、ホームディレクトリにある +あなたのユーザ設定を編集します。コマンドラインから使用しているのであれば +:command:`hgtk userconfig` でユーザ設定ダイアログを開くことができます。 + +.. figure:: figures/settings.png + :alt: 設定ダイアログ + + TortoiseHg 設定ダイアログ + +そして :guilabel:`コミット` ページに切り替えて、 :guilabel:`ユーザ名` の  テキストボックスに名前を入力してください。    .. note:: @@ -53,13 +56,30 @@
  Mercurial 内蔵のウェブサーバを利用した場合はスパム対策のためメールアドレス   の一部のみ表示されます。   -もし Windows 向けのインストーラを使用しないでインストールした場合GUI -の差分表示ツールを設定しておく必要があります。 :command:`hgtk userconfig` -を実行してグローバル設定ダイアログを表示して TortoiseHg タブを開くと -:guilabel:`GUI 差分表示コマンド` という設定項目があるはずです。 -のドロップダウンリストに選択肢がない場合は、事前に Mercurial の ExtDiff -拡張機能を有効にしツールを設定しておく必要があります。らの設定は -グローバル設定ダイアログ再起動すると反映されます。 +次に :guilabel:`TortoiseHg` ページに切り替え :guilabel:`3-way マージツール` +設定項目を選択します。このドロップダウンリストにはシステム内で検出された +すべての利用可能なマージツール (kdiff3 は Windows 向けの TortoiseHg +インストーラ同梱) と Mercurial 組み込みのマージ処理が含まれています。 +好みのマージツールを選んでください。 + +選択したマージツールを GUI 差分表示ツールとしても利用したい場合は +:guilabel:`GUI 差分表示ツール` の設定項目を :guilabel:`未設定` +のままにしておいてください。マージツールとは異なる他の差分ツールを +利用したい場合はドロップダウンリストから好きなツールを選択してください。 + +ドロップダウンリストに選択肢がない場合は mergetools.rc がサポートしている +差分/マージツールをインストールするか未サポートのツールであれば +:file:`Mercurial.ini` ファイルまたは :file:`.hgrc` +ファイルに設定を記述する必要があります。 + +他のユーザ設定も自由に設定してください。必要であばユーザ設定における +設定値はリポジトリごとの設定で上書きすることができます。 + +:guilabel:`OK` ボタンを押して変更を保存して完了です。 + +.. note:: + ほとんどの TortoiseHg ダイアログは設定を反映するために + 再起動する必要があります (システムの再起動ではない)。      リポジトリの初期化 @@ -214,7 +234,6 @@
 より詳細な変更点の確認やそれらのコミットはエクスプローラから行うことができます。  手っ取り早い方法はコミットツールを使うことです:   -.. {{images/image001.png}}  .. figure:: figures/overlayicons.png   :alt: アイコンオーバーレイ