TortoiseHg のデバッグ
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.. module:: debugging
:synopsis: Debug problems in shell extension or dialogs
ダイアログ
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標準エラー出力はプログラムの終了時点でバッファに補足されます。
何らかの深刻なエラーが標準エラー出力で見つかった場合、ユーザがバグを報告できるように
その全ての内容がバグレポートツールに送信されます。
出力されていないエラーがあるかもしれない場合は環境変数 **THGDEBUG** を設定して
標準エラー出力のバッファリングを無効化してください。
多少 Python の経験があれば: ::
hgtk --debugger <command>
を使うこともできます。
hgtk によるダイアログ用の別プロセス生成を無効にするには環境変数 **THG_HGTK_SPAWN**
を設定するか、コマンドラインから '--nofork' オプションを使って起動してください。
Windows
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例えばチェンジログビューアをデバッグする場合、コマンドプロンプト (:command:`cmd.exe`)
を起動してリポジトリに移動し、次のコマンドを実行してください: ::
set THGDEBUG=1
hgtk log
Linux または MacOSX
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例えばチェンジログビューアをデバッグする場合、ターミナルでリポジトリに移動し、
次のコマンドを実行してください: ::
export THGDEBUG=1
hgtk log
シェル拡張
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デバッグ方法はプラットフォームに依存します。
Windows エクスプローラ
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http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc144064(VS.85).aspx に
Windows シェル拡張を実行・デバッグするための情報が掲載されています。
SysInternals による :command:`DbgView` ツールはシェル拡張からのデバッッグ情報を
補足することができます。
:command:`ThgTaskbar` アプリケーションの設定ダイアログにはエラーログが表示される
タブがあります。このダイアログを開いた状態でエクスプローラを使ってリポジトリを
閲覧すると各種デバッグメッセージを取得することができます。
Nautilus ファイルマネージャ
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環境変数 DEBUG_THG を設定して、
* 個別のプロセスをテストします: ::
DEBUG_THG=Ne TMPDIR=/tmp/anydir/ --no-desktop nautilus [path]
* メインインスタンスをテストします: ::
nautilus -q
DEBUG_THG=NOe nautilus
* 常にデバッグ状態で起動したい場合は環境変数 DEBUG_THG をセッション開始と共に
読み込まれる設定ファイル (~/.profile, ~/.xprofile など) に設定してください。
.. NEEDFORTRANSLATION
Upper case characters in DEBUG_THG specify modules. Only *O* and *N*
for *OverlayCache* and *Nautilus*, respecively, are supported module
names. Lower case characters imply parts. Only *e* is supported,
implying *error* messages.
Nautilus を再起動は次のどちらかの方法で可能です:
1) 全ての Nautilus プロセスを削除する (セッションが自動的に Nautilus を再起動し、標準入出力先は ~/.xsession-errors)
2) コマンドラインから :command:`nautilus -q; nautilus` を実行 (標準入出力先はコンソール)
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